自担の夢を見る

唐突だが、今朝私が見た夢の話をしようと思う。

ジャニーズ遍歴も途中なのは重々承知である。
流れをぶった切っているのはわかるが、どうしても話したい。


今朝夢に裕翔くんが出てきた。
今まで夢に自担が出てくることはなかった。
相葉くんも伊野尾くんも出てきたことはなかった。
そのため、今朝の私の衝撃と動揺は半端なかったのである。

40手前の子持ちのババアがイタいことを言っているのは自覚している。
でも、どうしてもこの気持ちをしたためなくては落ち着かないのである。

先ずはコンサートの現場から始まった。
私はスタンドの1列めで裕翔くんのうちわを持っている。
そこにトロッコに乗った裕翔くんが現れる。
そして私のうちわを見つけ、笑顔で指差し手を振ってくれるのである。

私が嬉しさのあまり失神寸前になると急に場面は私の部屋らしき空間に移動する。

私は一生懸命部屋の掃除をしており、どうやら、これから裕翔くんが我が家に来るようである。
(ツッコミとお叱りとは重々承知です…)
そこに裕翔くんから電話がかかってくる、
『もうそろそろ着くのかな~』なんて思いながら電話に出る私。
話を聞くと、『朝からずっと頭痛がして散歩に行ったり気分転換しても良くならないため会うのは無理だ』という内容であった。
要するにドタキャンの連絡である。


裕翔くんは謝るものの、口調や言葉の端からは申し訳なさは感じられない。
『散歩に行ったのに私には会えないの?』
『ドタキャンするにしても、もう少し早く連絡くれればいいのに…』
色々モヤモヤする気持ちを抱えながらも裕翔くんには伝えられず、
結局『気にしないで。お大事にね。』と電話を切る私。
盛大に溜め息をついて気分が落ちたところで目が覚めた。


ファンサとドタキャンではテンションの高低差がありすぎてビックリではあるが、それでも総じて目覚めは良かった。

何ならファンサよりもドタキャンの電話の裕翔くんの口調がクールで私のことなんて大事にしていない感じがして、
それが余計に格好良かった。(基本追う恋愛が好き。要らない情報。)

そして、裕翔くんの魅力に「はぁ~ん」となりしばらく余韻に浸って何も手につかなかった。


自担が夢に出てくるのはこんなにも幸せなことなんですね。