我が家のジャニオタ達
私には二人の子どもがいます。
小学校低学年の息子と幼稚園児の娘で二人ともジャニオタです。
息子は山田担・相葉担、娘は伊野尾担・大野担です。流石私の子ども。
胎教からジャニーズを聞いていたので、なるべくしてジャニオタになったのでしょう。
子どもが産まれた当初は子どもの前ではジャニーズを見ない・聞かない日々でした。
CDも子どもを送り終えた通勤の時間に聞くだけだったし、番組の録画やDVDは子どもが寝てからひっそり見るだけ。
どうしても子どもがいるとTVはアニメやEテレ系ばかり。でも、それが当たり前だと思っていたので特に辛くはありませんでした。
ただ、歌番組だけは録画しててもリアタイで見たいのがジャニオタの常(ですよね?)
最初は嵐が出るときだけMステを見てキャーキャー騒いでいました。
子どもの凄いところは親の好きなものに対して好奇心が旺盛なこと、そして情報の吸収力。
何度か見ただけであっという間に『このグループが嵐であること』『母が好きなのは相葉くんであること』を理解し、そして興味を持ちはじめました。
そしていつの間にかTVに嵐が映ると『嵐だよ~‼』『相葉ちゃんだよ~‼』と教えてくれるようになりました。
CDもアルバムが出ると子ども達がいても時々車内で聴くようになると教えてもいないのに『これ、相葉ちゃんの声でしょ』と聞き分けるようになりました。
恐るべし子どもの能力‼
徐々にジャニーズを子ども達に解禁すると、自然に担当が出来ていました。
母がJUMPに堕ちると子ども達も当たり前のようにJUMPに堕ちました。
9人いるので声の聞き分けは難しいかと思いましたが、それぞれ自担の声だけは聞き分けられるようです。
今では立派なジャニオタです。
下の子の方がハマっているかな?やっぱり女の子だもんな~。
そこで問題になってくるのがコンサート問題。
ずいぶん前から嵐のコンサートに一緒に行きたがっていましたが私が許していませんでした。
ドームの行き帰りの壮絶な混雑はまだ子どもには耐えられないと思ったし、
何より子ども達がいると私が集中できないと思ったからです(←酷い母。だって途中で『トイレ行きたい~』とか言われたら本気でキレると思う)
しかも、チケットとれないし。
だから、小学生にならないと行けないんだよ~等と適当に誤魔化していました。
ただ、JUMPはアリーナなのでドームほどの混雑はない。
そして、子ども達もだいぶ大きくなってきた。
子ども達も母にならってJUMPに気持ちが傾いているので『今年は子ども達もJUMPコンに連れて行きたいな~』と思って楽しみにしていました。
でも、皆様ご存知の通り会員数の増加+今年はアニバコンでそう簡単にはチケット取れず。
子ども達と参加するどころか、全滅のため今年はJUMPに会えないことが決定。
いつかは子ども達と一緒にJUMPに会いに行くことが私の夢でございます。
ちなみに夫。
私が嵐にハマってからはDVD観賞に無理やり付き合わされ、いつの間にか嵐に詳しくなりました。
私がJUMPに堕ちてからはJUMPに詳しくなりました。
ただ、JUMPは積極性があるんですよね。
『圭人、髪の色変えてかっこよくなったね』
『薮、ドラマ決まったんだね』
等自ら情報を仕入れてきます。(メンバーを呼び捨てにしている件はご容赦下さい)
最近では何と『俺、JUMPのコンサートなら行ってもいいな』と上から目線の報告まで。(←そんな奴へのチケットなど無い‼)
今までいくら誘っても嵐のコンサートは行ってくれなかったのに‼
JUMPの魅力に家族中が引き込まれています。
いつかは家族四人で参戦できますように…
(そしたら、全員分のうちわ作りで嬉しい悲鳴だろうな)