信じられないことが起こった話
先日オーラスを迎えたJUMPアリーナツアー。
私は全滅で今年はJUMPに会えないのか…と諦めておりました。
最強に格好いいミルクティー裕翔くんを生で見れないのは本当に残念。
そんな私に起こった奇跡。
制作開放席が当たった!
ほんとに運を果たしすぎてこれからは悪いことしか起きないんじゃないかと心配になるくらいです。
制作開放席案内のメールが来てから色々な方のブログを検索したので、私も少しでもお役に立てれば。
忘れもしない10/9、月曜日(この時点で公演5日前)
12時頃1通のメールが届きました。
宛先を見て『あー、いつもの事務所からのお知らせメールね』と思いながら開いてみるとびっくり。
『制作開放席販売のお知らせ』
噂は聞いていたけれど、まさか自分の身に起こるなんて思っていなかったので本当にたまげました。
落選者全員に届くわけではないというのは知っていたけれど、それでも『会場の近くに住む人なら殆ど届いているんでしょ』と思っていました。
でも、同じく落選した姉に聞いてもメールは来ていないとのこと。
『ただ事ではないことが起きている!』
そこからはソワソワしっぱなし。
Twitter等で制作開放席について検索しまくりました。
過去の傾向から見ると、制作開放席のメールが来た人は当選している人が何となく多いイメージ。(あくまでも通常のツアー当落と比較してという話。感じ方には個人差があります)
でも、Twitterみるだけでも、結構な人数に制作開放席メールが来ているようにも思う。
先が読めない。どうしたらいいのかさっぱりわからない。
メールをよくよく読んで私なりに対策をたてることにしました。
<制作開放席について>
・1人or2人での申込、2人の場合は同行者を決めて申込む。席が離れることもあり
・10/14、10/15の1部・2部いずれか1公演のみの申込
・クレジットカードでの支払い
・当選したらデジチケ(QRコード)での 入場となる
・申込は10/10~10/12まで。10/13夕方以降に当選者呑みたくないメールが来る。Uページでも確認できる
・会員証と本人確認できるものを持参
私の場合もともと1人で参戦予定だったので問題なし。
コンサート期間は大きな用事も入れていなかったし、幸い偶然にも夫が子ども達を見てくれるシフトになっていたため直前にコンサートに行けることになっても問題なし。
問題は日程でした。
もちろんオーラスに参戦したいけど他公演より倍率が高そう。色々悩んで10/15の1部に申込むことにしました。
そこからは当落までは気が気じゃありませんでした。
2度の落選を経験するとなるとダメージが半端ないため期待しすぎないように自分に言い聞かせます。
当落日は午後から仕事が手につかずスマホを気にしてばかり(駄目社会人)
他Gだと17時頃に当落がわかる場合もあったそうで、何度もUページにアクセスしてしまいました。
そして18時を回ったころ、Uページにアクセスし抽選結果を見るとQRコード表示の記載が。
最初は当選の文字がないので訳がわかりませんでしたが、しばらくすると当選メールが送られてきました。
叫ぶ私。びっくりする夫と子ども達。でも、みんな喜んでくれました。
こうして私のJUMPアリーナツアー参戦がギリギリながらも決定しました。
そして公演当日。
今までの制作開放席の場合は開場時間より早めに別入口に召集がかけられて厳重な本人確認が行われたそうですが、今回は開場時間と開演時間の記載しかありませんでした。
11時開場でしたが前日10/14では入場トラブルもあったみたいだし、グッズも買いたいし早めに行こうと思って8時半に家を出ました。そして9時半前に会場到着。
グッズ列全然並んでない…
すぐグッズを購入出来たため時間をもて余しウロウロする私。
(嵐のドームコンの感覚が抜けないため交通機関やグッズ販売の混雑を見積もりすぎた私の誤算)
ようやく開場時間になったため入口を探しますが立ち見席の看板はあっても制作開放席の看板はなし。
係の人に聞いてみると通常の紙チケット(今回のJUMPの公演は紙チケットにQRコード記載)の人と同じ入場ゲートでいいとのことでした。
回りが紙チケットを出すなか私はデジチケを提示しQRコードをスキャンしてもらい座席番号の書いてあるチケットをもらいます。
座席はメインステージ真横の所謂見切れ席でした。
ステージに向かって左側の席だったんですが私の左にも後ろにも座席のない、正真正銘の端っこでした(笑)
でも、制作開放席申込の案内にも『見にくい席だよ(意訳)』という案内があったし、ネットで情報収集しても見切れ席の人ばっかりだったし想定内。
むしろ、周りに人がいないから気を使わなくていいし、何より一度落選を味わっているので『どんな席でも有り難く参加させて頂きます』といった心境です。
実際にコンサートに参加してみての感想は『制作開放席ありがとう』でした。
見切れだからメインステージのモニターは全く見えないし、メンバーの横顔若しくは後姿がメインです。
でも今回のステージ構成はアリーナ外周があったから近くまでメンバーが来てくれたし、スタトロも結構近かった。
何よりスタトロ乗り場が劇近だったため、アンコール前にメンバーがスタトロに乗り込む貴重な姿が見られました。
本当に大満足です。
メインステージで踊る裕翔くんの横顔、ドラムを叩く裕翔くんの横顔を一生懸命眼に焼き付けました。本当に幸せ。
ただ、唯一の心残りは裕翔くんはスタトロではなくアリトロだったこと。
せっかくだったら裕翔くんがスタトロに載る公演に申込めば良かったな~とちょっとだけ思いました。(強がっていますが本当はかなり後悔したのはここだけの話)
以上が私の制作開放席レポです。ちゃんちゃん。
でも、実はもう1つ奇跡が起こったのです…つづく。(無意味な煽り)