裕翔くんに堕ちたわけ
続きです。
徐々に伊野尾くんにハマってとうとうファンクラブに入った私が、どうして裕翔担を名乗るようになったのか。
私が一番最初に見たJUMPのDVDは車魂です。
DVDを見るとJUMP沼に堕ちる自信があったので、
担降りを自覚するまでは怖くて見れなかったのです。
車魂DVDをみたら楽しくて楽しくて。
今まではジャニーズのDVDは嵐しか見たことがなかったので驚きました。
キラキラしてて、ファンとの距離が近くて、『これぞジャニーズ‼』って感じ。
嵐は『パフォーマンスを魅せるショー』という感じだったので違いに驚きました。
やっぱり伊野尾くんが可愛くて。
初回限定版を入手できたので、マルチアングルで伊野尾くんだけをずーっと愛でられて幸せでした。
そして、何回か見て私にも余裕ができた頃気付くのです。
何だかすっごい楽しそうな子がいるんだけど‼
そう、ここでやっと裕翔くんに気づいたのです。
コンサート中ニコニコ笑顔を振り撒いて、
長い手足をぶんぶん振って踊ってて、
すごい楽しそうだな～と引き付けられました。
そもそも相葉くんの場合も、コンサート中にニコニコ笑って長い手足をぴょんぴょん振り回して楽しさを全身で表現している姿が大好きです。
同じ感じを裕翔くんに受けました。
そして、裕翔くんのファンサにもビックリ‼
今まで嵐のドームコンしか体験していなかったので、ファンサなんて経験したことがない私。
ドームとアリーナの違いはあるとはいえ、裕翔くんのファンサマシーンぶりに唖然としました。
伊野尾くんがコンサートではあまりファンサをしないというのは知っていたので、
ファンサが欲しいとは思っていなかったのですが、
DVDの裕翔くんをみて
『私も裕翔くんとコンサートを楽しみたい‼ファンサが欲しい‼』
と思ってしまうほどでした（←浅はか）
そこから裕翔くんについて調べる日々。
以前からJUMPのメンバーと顔は知ってはいたものの伊野尾くんにしか興味がなかったため、全く知識がなかったのです。
裕翔くんに至っては私が元々ハンサム(注、イケメンではなくハンサム)すぎる顔が好きではなかったのもあり、
理想の息子もシェアハウスの恋人も半沢直樹も弱勝ても水球も見てたのに、
全く琴線にふれませんでした。
（当時の私、どうかしてる…）
そんな私がデビュー後のセンター交代の話やゆとやま氷河期の話を知って、
ハンサムで順風満帆だと思っていた裕翔くんが挫折や苦悩でもがいていたことを知りました。
そして、真面目でネガティブで冗談が通じない一面があることを知りました。
DVDで見たキラキラニコニコの裕翔くんとのギャップ。
素敵‼
そこで裕翔くんに堕ちたことを自覚して裕翔担を名乗るようになったのです。
私は単純なのでギャップに弱いです。
相葉くんも天真爛漫な天然おバカキャラというパブリックイメージがありますが、
実は人見知りでなかなか心を開いていけない一面があるのが好きでした。
『楽しいから笑うんじゃなく、笑えば楽しくなるだろうっていう考え方。だから笑う』という相葉くんの一言は私にとって衝撃で。
笑顔だけでなく、時々ふっとみせる切なげな表情が好きでした。
裕翔くんもコンサートできるみせる天真爛漫・尻尾をぶんぶん振った大型犬のようなイメージだけでなく、何だか闇を抱えているような雰囲気があってどんどん惹かれていきました。
色々ネットをみても相葉くんと裕翔くんが似ているという意見はあまり見当たらなかったのですが、
私にとっては『私はやっぱり似たような人に堕ちるんだなぁ』と思ってしまいました。
相葉くんと裕翔くんって似てると思いませんか⁉（同意の強要）
とはいえ、伊野尾くんのことはやっぱり好きだし、
高木くんも気になるし（この方もギャップ萌え）
何なら、今でも相葉くんもまだ好きで（再度嵐ファンではなく相葉くんファンというスタンスに戻りました）
フラフラしていますがやっぱり一番は裕翔くん‼という事で、
細々と裕翔担を名乗っている私です。
私のジャニーズ遍歴②
続きです。
ようやく嵐のファンクラブに入った私。
その頃、ドラマ・バラエティー・雑誌・CMと嵐の露出は凄いものがあったので（今もだけど）
必死に追いかけながらもそれを楽しんでいました。
コンサートも私が申し込むのは札幌ドームだったので、他の地域よりも当たりやすかったのか何とか毎年参戦でき。
周りにも嵐ファンが沢山いるので話も尽きなかったし。
今考えるとあの頃も楽しかったな～
そんな中、カウコンやFNS、ベスア等でHey!Say!JUMPを見る機会はあったので存在とメンバーの顔くらいは知っていました。
ただ、当時の印象は
『シャドーだかチェリーだかカーボーイだか訳の解らないトンチキソングだなぁ（真夜中のシャドーボーイ）』
『指がつりそうな振り付けだなぁ（瞳のスクリーン）』
などで特に興味は持たず。
でも、他Gの記憶はないのにJUMPのことは覚えているから少しは気になっていたのかな。
私がはっきりHey!Say!JUMPを意識し出したのは2013年だったと思う。
バーモントカレーのCMが相葉くん（当時の自担）から変更になったのがきっかけです。
相葉くんのバーモントのCMが大好きだったので残念で残念で…。
でも、カモナを聴いたときに『この曲いいな～』って思ったんですよね。
『JUMP!JUMP!』って合いの手を入れたくなるようなキャッチーな曲で、よく口ずさんでました。
そして歌番組でJUMPをしっかり見るようになって気付くのです。
何だか後ろにカッコいい子がいる
そうです。伊野尾くんです。
『あの子は一体誰なのか』
『なんであんなに後ろにいるのか』
気になってネットで調べました。
そして『見切れアイドル』という言葉を見つけた時、伊野尾くんに惹かれ始める自分がいました。
私は知名度・人気の高い対象にはあまり惹かれない傾向にあります。
ジャニーズに限らず、俳優や漫画でも周りがキャーキャー騒ぐ人には惹かれません。
『どこがいいの？』と聞かれるような人を好きになって『私だけが魅力をわかっていればいいの』と自己満足に浸るタイプです。
（天の邪鬼かつ性格が悪い、こじらせタイプ)
過去の歌番組を見ては後ろにチラッと周りに映る伊野尾くんを見つけ悦に入り、メイキングや雑誌の言動を漁って伊野尾くんのことを知るのが楽しかったです。
ただ、あくまでもアラシック・相葉担であることは変わらず、伊野尾くんは気になる存在というスタンス。
その当時はまさかJUMP沼にはまるなんて思いもしませんでした。
そして2014年。
もともと金田一が好きな私は当然金田一少年の事件簿Nを見てウィークエンダーにハマりました。
そしてTVで歌っているJUMPを見て驚くのです。
TVサイズに伊野尾くんのソロがある‼
（というか、全員あるけど）
ホントに衝撃でした。
あんなにTVに映らなかった伊野尾くんがカメラに抜かれている。
その時は親心のような感じで『伊野尾くんの努力が実って良かったね～』としみじみ思うと同時に、
やっぱり私の目は間違ってなかったと思いました。
私に転機が訪れたのは2015年です。
chau＃を初めてTVで見たときに焦りました。
『ぽぉっぷではぁっぴぃなふたりぃ～♪』
い・の・お・く・ん・が・サ・ビ・を・う・た・っ・て・い・る‼
そして
な・ん・か・か・わ・い・く・な・っ・て・る‼
何だか『どうしよう、私の知らない間にどんどん伊野尾くんが変わっていってしまう』と置いていかれてしまうような感じでした。
そこからどんどん伊野尾くんに惹かれていく自分。
正直嵐に割く時間よりも伊野尾くんに割く時間の方が増えてきていました。
でも、ずっと相葉くんを応援してきた自分がいるから簡単には現状を認められない。
私は嵐のファンなんだ‼
そんなモヤモヤした気分のまま過ごしていました。
そして忘れもしない2015年10月23日のMステ。
この日は嵐がJaponism,JUMPがキミアトラクションをリリースするタイミングでの出演。
リアタイでキャーキャー言いながら観賞して、
すぐに、録画でもう一度見たのは嵐ではなくJUMPでした。
『伊野尾くん、Aメロにもソロがある‼』
『サビでめっちゃ抜かれてる‼』
『可愛い‼あざとい‼』
私の頭の中は伊野尾くんでいっぱいでした。
この時、私はすんなりと担降りを決意できたのです。
そしてようやくJUMPのファンクラブに入りました。
あれ、今の自担、裕翔くんの名前が一切出てこない…
長くなってしまったので次回にします。
自担の夢を見る
唐突だが、今朝私が見た夢の話をしようと思う。
ジャニーズ遍歴も途中なのは重々承知である。
流れをぶった切っているのはわかるが、どうしても話したい。
今朝夢に裕翔くんが出てきた。
今まで夢に自担が出てくることはなかった。
相葉くんも伊野尾くんも出てきたことはなかった。
そのため、今朝の私の衝撃と動揺は半端なかったのである。
40手前の子持ちのババアがイタいことを言っているのは自覚している。
でも、どうしてもこの気持ちをしたためなくては落ち着かないのである。
先ずはコンサートの現場から始まった。
私はスタンドの１列めで裕翔くんのうちわを持っている。
そこにトロッコに乗った裕翔くんが現れる。
そして私のうちわを見つけ、笑顔で指差し手を振ってくれるのである。
私が嬉しさのあまり失神寸前になると急に場面は私の部屋らしき空間に移動する。
私は一生懸命部屋の掃除をしており、どうやら、これから裕翔くんが我が家に来るようである。
（ツッコミとお叱りとは重々承知です…）
そこに裕翔くんから電話がかかってくる、
『もうそろそろ着くのかな～』なんて思いながら電話に出る私。
話を聞くと、『朝からずっと頭痛がして散歩に行ったり気分転換しても良くならないため会うのは無理だ』という内容であった。
要するにドタキャンの連絡である。
裕翔くんは謝るものの、口調や言葉の端からは申し訳なさは感じられない。
『散歩に行ったのに私には会えないの？』
『ドタキャンするにしても、もう少し早く連絡くれればいいのに…』
色々モヤモヤする気持ちを抱えながらも裕翔くんには伝えられず、
結局『気にしないで。お大事にね。』と電話を切る私。
盛大に溜め息をついて気分が落ちたところで目が覚めた。
ファンサとドタキャンではテンションの高低差がありすぎてビックリではあるが、それでも総じて目覚めは良かった。
何ならファンサよりもドタキャンの電話の裕翔くんの口調がクールで私のことなんて大事にしていない感じがして、
それが余計に格好良かった。（基本追う恋愛が好き。要らない情報。）
そして、裕翔くんの魅力に「はぁ～ん」となりしばらく余韻に浸って何も手につかなかった。
自担が夢に出てくるのはこんなにも幸せなことなんですね。
私のジャニーズ遍歴①
私のジャニーズ遍歴を語るには姉の存在が欠かせません。
小さい頃はジャニーズといえば光GENJI・SMAPと人並み程度の知識しかない私でしたが、
1995年頃から姉の影響で家にジャニーズが溢れかえるようになりました。
タッキーを雑誌やTVでよく見かけるようになったタイミングです。
姉はすぐさまタッキーのファンになりました。
明星を購読するようになり、母にねだってBSに加入しアイドル・オン・ステージやその後のミュージック・ジャンプを毎週見ていました。
今では姉妹の爆笑ネタとなっていますが、
当時姉がお小遣いを貯めてプリファンという機械を買ったのは今でも忘れられません。
※機械をTVにつなげると、当時の人気Jr.だったメンバー（滝沢さんや翼くん、カミセン辺りだったと思います）と自分の写真を合成できるといった、
当時はとても画期的だと私達姉妹が思った商品です(笑)
そんなわけで、特に意識しなくてもジャニーズJr.の情報が自然に入ってくる環境でした。
姉ほどのファンではないですが、今思い出すと当時は町田くん、小原くん、大坂くんが気になってはいたのを覚えています。
ただジャニーズJr.黄金期あたりの時代は、当時の彼氏の影響で私の興味がゴリゴリのロックに移っていたので殆ど覚えていないんですよね。
今考えると勿体ない…
それからは私が進学・就職で忙しくなりジャニーズから離れましたが、
何故か嵐だけは歌番組に出ると殆ど欠かさず見ていたんですよね。
CDを購入するほどではありませんでしたが。
中でも相葉くんが気になって目で追いかける自分がいました。
ただ、嵐ファンというわけではなく、相葉くん単体を応援するスタンス。
むしろ、当時は松本さんや櫻井さんはイケイケ・トゲトゲな時代でしたので苦手でした(笑)
そんな中、2006年頃から皆様ご存知一大ムーブメントが嵐にやって来ます。
女子が集まると、
『嵐のメンバーで誰が好き？』
『私は◯◯くん♪』
というやり取りが日常茶飯事でした。
私が『相葉くん』と答えると皆が『え～、なんで～⁉』と返ってくるのが当時は当たり前で（今では考えられない！）
その度に『相葉くんの良さが解らないなんて…まぁ、私だけがわかっていればいいけど』と内心優越感を感じていました。（性格悪い）
でも、その後私の考えていた以上に嵐の人気が出て、
相葉くんの魅力を多くの人が感じるようになったことに対する焦りと、
（何だか置いていかれるような気持ちになったのかな）
そして何より私自身が相葉くんだけじゃなく嵐５人の魅力にハマって抜け出せなくなったことが合わさって
とうとう2008年嵐のファンクラブに入りました。
長くなったので先ずはここまで。
あれ⁉JUMPブログのはずなのにJUMPの話題出てない…
自己紹介とわたしの好きなひと
はじめまして。
アラフォー裕翔担の小豆と申します。
北国在住（もちろんいたジャンやスクール革命は放送されない）
二人の子持ち（そのため遠征は困難。そして金無し暇なしの生活）
周りにJUMPファンがいない（故にコンサートは常に１人参戦）
という3重苦ですが、細々とファンをつづけております。
いかんせん新規JUMPファンゆえ、今まではJUMPファンの皆様のブログを読み漁り、
皆様の文才に驚きながら色々な情報を仕入れたりJUMPへの愛を深めていましたが、
自分もJUMPへの思いをぶちまけたいと思いブログにしたためることに致しました。
さて、最初に裕翔担と名乗っておきながら私がJUMP沼にはまったきっかけは伊野尾さんです。
そして今でも伊野尾さんのことは大好きです。
さらに言うと雄也さんにもメロメロ。
そのため『♪ホントは誰が好きなの～』と自分でもわからなくなるときが多々あり。
でも、裕翔くんのうちわを作ってコンサートに参戦してます。
私の担当遍歴（JUMPだけでなくジャニーズ遍歴かな？）については追々書けたらなぁと思っております。
根気も文章能力も無いわたし、いつまでブログが続くか見ものです。
